数年前、2年余りで体重8kg増えました (泣)
食べる量も運動量も変わってないのですが、毎月少しずつ順調に増えていく感じです(笑)
何が原因なのかさっぱり分からず、服のサイズもワンサイズ上がるし、体は重く疲れやすいし・・・
そんな時、本屋で、たまたま見つけた「空腹こそ最強のクスリ」でした。
軽く実践しました。本の通り完璧にはやってないです。
結果、半年で、6kg元に戻りました。人間ドックで引っかかった、脂肪肝もなくなりました。
読んでみると、なぜ空腹が私たちにとって大切なのかが分かります。
『空腹こそ最強のクスリ』青木厚 医学博士
あおき内科 さいたま糖尿病クリニック院長です。
空腹こそ最強のクスリ
自治医科大学付属さいたま医療センター内分泌代謝科などを経て、2015年、青木内科・リハビリテーション科(2019年に現名称に)を開設。
糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病が専門。
糖尿病患者の治療に本書の食事術を取り入れ、インスリン離脱や薬を使わない治療に成功するなど成果を挙げている。
青木氏自身も40歳のときに、舌がんを患うも完治。食事療法を実践してがんの再発を防いでいる。
ライザップの医療監修ほか、「行列のできる法律相談所」日本テレビ、「直撃!コロシアム!ズバッと!TV」などメディア出演多数。
『空腹こそ最強のクスリ』は こんな方におすすめ
・血圧・血糖値・コレステロール値を正常に戻したい。
・薬を使わず、がん・認知症・糖尿病を予防改善したい。
・アレルギーや花粉症から楽になりたい。
・慢性的な疲れやダルさを解消したい。
・集中力をつけて仕事のパフォーマンスを上げたい。
・肌荒れ・便秘・生理不順・PMSを改善したい。
・おいしく食べながら、ダイエットを成功させたい。
1日3食はだめなのか?
昔から、朝昼晩ときっちり食べるのが健康によいと言われてきました。私も、朝食を食べて、お昼お腹が空いていないのに、あっ12時だからとお昼ご飯を食べる毎日でした。
おそらく、食べ盛りの若い人はそれでいいのだと思います。
しかし、年齢を重ねると、消化液の分泌が悪くなり、胃腸の働きも鈍くなるとのこと。つまり、消化されていないのに、次から次へと食べ物が入ってきて、消化が追いつかない・・・ 「食べすぎ」ですね。
思い起こせば、逆流性食道炎を患ったひとつの原因はそれかもしれません。
本には、胃腸を疲れさすと、体のどんな不調を招くのかが書かれています。
空腹こそ最強のクスリの実践方法
やり方は、何通りかあります。
毎日続けるのでもいいし、辛い方は、週末だけでもいいそうです。
本には、「16時間の空腹」が望ましいと書かれているのですが、時間帯はいつでもいいようです。色々なやり方が本には書かれています。自分のライフスタイルに合った方法で始めることをお勧めします。
ちなみに、私は、朝8時に朝食→→夕方16時に昼食兼夕食→→→→→(16時間)→→→→翌朝8時に朝食です。
どうしてもお腹が空いて耐えられないときは、本にも何を食べていいのか書かれているのですが、私はそのうちのひとつ、チーズをつまんでいます。
まとめ
少し前に流行った「プチ断食」なんて、私には、ムリムリなんで思っていたのですが、本を読んでこれなら私にも出来るかなと始め、今でも続けています。
最初は慣れず、正直辛いときもあったですが、段々と体が慣れてくるんです。
お金もかけずに健康になっているのを実感しています。・・・というより、1日2食なので、お金もセーブ出来るので一石二鳥?
続けるこつは、決して無理をしないことです。絶対毎日16時間空けないといけない!と頑張ってしまうと続きません。
私も、お腹空いたら、軽くつまむ日もありますし、友人をランチ行くときは、思いっきり食べています。それでも体重は元に戻っていきました。
特に原因はないのだけど、なんだか体がスッキリしないと悩んでいる方、是非一度試してみてください。おすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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